• 吉田拓也

デザイナーあるある vol.1 〜「修正を繰り返す」事について ① 〜



こんにちは!デザインワークス吉田です!

まず初めに、今回は2回に分けてお話しさせていただきます。


先日、同じデザイナーの方からこんなお悩みを頂戴いたしました。

修正を繰り返すと、自分が思っていたデザインから遠くかけ離れてしまいます。そんな時、吉田さんはどう気持ちの整理をつけていますか?グッと堪えますか?それとも割り切りますか?

「修正を繰り返す」事による弊害。よくあるお悩みだと思います。

それは、こんな意識を持っていれば解決できるのではないでしょうか?


7割をデザイナー、残りの3割をお客様と一緒に作る

どんなお仕事も同じだと思いますが、デザインの場合は特に1回で完成するお仕事って少なく、何回もやり取りを繰り返して完成に近づけていきます。


今回、僕の場合は率直に「お客様の目指した形にデザインできて良かったな」と思っています。よくあるお話で、デザインや広告の場合、正解がなく結果が出た物が正解!だったりしますよね。


お仕事の依頼を受ける際には必ず打合せを行います。

その際にヒアリングを行い、過去の経験やデータを基に、お客様の想いをデザインに反映していきます。


この段階で明確な原稿やイメージがあれば、作り手としてはお客様の想いをイメージしやく、迷わずデザイン制作に入れます。そして出来上がったデザインも自信を持って提出できるはずです!


「これ以上のデザインや広告表現はありません!!絶対に結果に繋がります!!」的な感じです。ですが、このように最初から明確なイメージを持たれている場合は、非常に稀であり広告経験の豊富なお客様に限るお話しになります。


多くの方は、明確なデザインイメージを持っていない

多くのお客様は明確なイメージを持っていません。

僕らデザイナーのようにイメージできる訳ではなく、漠然としたイメージの中でお話しされています。


イメージできる段階としては、デザイン案を提出して初めてイメージできる段階であり、ようやくスタートラインに立ってもらった状態です。


そして、ここからが僕らデザイナーの本領発揮だと思っています。




具体的な指示を引き出す

早い段階で「お客様から具体的な指示を引き出すこと」がとても重要なデザインの一つです。


よく言われるのが「完成度7割で提出し、具体的な指示を引き出す」です。


最終的なデザインイメージが出来上がっているのであれば、そこに導くように初校を制作する。分かりやすく例えるなら、完璧なデザインを提出するのではなく、そこから3歩くらい前段階のデザインを提出するイメージです。


だからと言って、広告の目的に合っていない変なデザインを提出することではなく、自分の中で、まだ改善点がある位のイメージです。


校了までの道筋を設計する

ここで大事なのは、「最初の段階で自分の武器を全部出し切らないこと」です。


最初の段階で細部まで詰めて制作してしまうと、時間が大幅にかかってしまい、細かい修正などをいただいて場合には融通が利きにくいデザインとなってしまいます。


できれば修正を見越したデザイン設計、よく言われるのが「遊びを持たせたデザイン」に繋がります。


ここで言う「遊び」とは、お客様の意見や想いを反映する事ができる、ゆとりのあるデザインの事を指しています。


お客様と共に作る

僕らデザイナーは広告を作成する専門家ですが、デザイナー一人の意見で完成させる事はできません。発注者であるお客様が満足され、結果が出てこそ成り立つ職業です。


お客様と一緒に制作していく事がとても重要です。


こんな感じで、計画的に制作できるのが理想ですが、こんな感じに行ったことはないですね(笑)


そもそも、性格柄7割で提出する事ができないです(泣)

最初からスーパーサイヤ人で制作してます!!


でもそのお陰で、デザインの引き出しが増え、柔軟に修正にも対応できてます♪


次回は「相手の立場になってデザイン制作をする」についてお話しさせていただきますね!


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