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  • 執筆者の写真吉田拓也

デザイナーあるある vol.1 〜「修正を繰り返す」事について ② 〜



こんにちは!デザインワークス吉田です!

今回は「デザイナーあるある vol.1」2回目です。


前回は、多く頂戴する修正指示に対して、どう対策をするか、どういった気持ちを持てば良いかをお話しさせていただきました。その続きになります。


相手の立場になってデザイン制作をする

お仕事をするという事は、相手即ちお客様がいらっしゃいます。

請負業の場合、一人では成り立ちません。お客様から発注していただいて成り立っています。


これを前提に「相手の立場になってデザイン制作をする」と言う事です。

「立場」も色々な意味があると思いますが、広告制作の場合は2種類に分けられると思います。


  1. 広告媒体の立場からのデザイン。

  2. 人間関係の立場からのデザイン。


1つ目は、その広告がちゃんと目的を果たせる内容になっているかという事。

2つ目は、相手にも上司や許可が必要な偉い方達がいるという事。


両方共大切ですが、私は特に②を大切に考えています。



お客様の立場もデザインする

広告を作る上で、発注者であるお客様の方が制作分野の専門家である場合が多いと思います。僕らデザイナーは常にアンテナを張り情報収集を行なっています。


デザインの専門家ですが、お客様の業界については詳しくない場合が多いです。その都度、ヒアリングや現場に足を運んで知識を得ています。


当然、その業界からの視点で見た際の違和感があれば修正として帰って来ます。

修正指示を作成している担当者様からしたら、上司とデザイナーとの板挟みにあいながら、その中から色々な意見をもらい、僕らに渡す修正指示を書いているはずです。


そして、決定権のある方が納得しないと完了しない……仕事が長引けば、誰も幸せにはならないですよね。


担当者様が次のステップに進める為にはどうしたらいいのか?決定権のある方に説明していただく際にどんな方法がベストなのかもイメージしながら、担当者様と話し合いながらデザインを構築していきます。




デザインとは、人の幸せになること

僕の中のデザインとは「問題を解決すること。ベストな方法を提案し、人の幸せになること」です。


例えるなら、デザイン = 病院であり「それぞれ(企業)が抱える病気(問題)や悩み(課題)を問診・診察(ヒヤリング)し、最適な治療薬(解決方法)を処方(提案)する」


それが「人の幸せに繋がっていく」と思っています。


綺麗事を言っているようで恐縮ですが、こんな感じでお仕事をしています。

後は、毎日楽しく家族との時間を持ちながらお仕事できれば最高です♪


ですが、理不尽な修正は「ムカッ」ときますよ。さすがに(笑)

2回に分けてお話しさせていただきました。

これからデザイナーを志す人、就職して悩んでいる人、デザインって何?と思っている人に少しでもヒントになれば幸いです!

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