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執筆者の写真吉田拓也

デザインを仕事に!チラシ作りで気を付けたい『余白』について

更新日:2020年11月5日




こんにちは!新潟県長岡市でフリーランスとして活動中のデザインワークス吉田です!


Go To トラベルに始まり、わたしの住む新潟県でもGo to Eatが始まりました。皆さんは利用しましたか?せっかくなので私も購入し、先日早速利用してきました。

わずかな金額でしたが、長岡の飲食店の活性化に繋がればいいなと思ってます。




先日訪れた書店で面白い本に出会いました。

それがこちら




全編漫画なので、読みやすくとても分かりやすいので、これからデザイナーを目指す方にオススメです!さらに本の中ではカフェを舞台に物語が進んでいくので、ショップのオーナーさんなど店舗での制作物を自作する方の参考になるはずです!


デザインの基本が学べる1冊です。


その本の中から今回はタイトルにもある『余白』について自分の経験も踏まえてお伝えしたいと思います!


余白のデザイン

本では『ギュウギュウ』という表現になっているのですが、こんな場合は見映えがよくないのはもちろん、読みにくかったり分かりにくかったりと、せっかく情報伝達の手段んとして作成したにも関わらず、肝心の伝えたい事が伝わらない制作物になってしまうので、注意が必要です!


  1. 文字間や行間を詰めない!

  2. 文字と画像の間を詰めない!







伝えたい情報と入れたい場所の範囲に差があればある程文字間が詰まってしまいます。

適度な『余白』を意識しないと窮屈な印象を与えてしまう場合もあります。

そうならない為には・・・・


●文字のサイズを小さくする

→あまり小さすぎると逆に見えにくくなる事もあるので注意!・・・みる方にもよりますが、紙に印刷する場合は最低でも6ptはあるといいですね!


●入れる場所を広げる

→例えばA5サイズで作成しているなら、可能であればB5やA4へサイズ変更を検討してみてはいかがでしょうか?また、片面ならば両面に変えることで制作面積が倍に増えます!


●文言を言い換えてみる

詳細を記した説明だけが分かりやすいというわけではないですよね。例えば『』を表現するときに、


いかがでしょうか?『余白』を意識して作成すると、より情報が伝わりやすくなりませんか?


もちろん本には『余白』の他にも可愛いイラストでデザインの基礎や意識したいポイントがより分かりやすく記載されているので是非参考にしてみてください♪



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